03/01/10 (Fri)

初詣

1月1日(水)
どうもケンケンが初詣に行きたがっている。
私は体調が悪いのだが、また今年も金王八幡神社に一緒に行くことにする。
彼は二時ごろに渋谷に到着する。
今年は寂しく二人だけだ。
去年はさんざんな年であった。
厄も明けるので、どうにか今年こそ上向きになりたいものだ。
チの輪くぐりをして、拝礼する。
去年のチの輪の縄が焼かれ、猛烈な炎がひもろぎの結界を焦がすばかりに上がる。
厄よ燃え尽きよ。
おみくじは大吉であったが、「待ち人来ず」
なんだそれは?
やたらと神に祈れとある。
今年のおみくじの言葉はやたらと説教臭い。
ケンケンのは中吉。
まあ、気楽に行けってことだ。

家に戻り、ワインを空けるがかなり体にガタが来ている。
寺山修司の『天井桟敷』のヴィデオを観る。
この人が逝ってしまったのが実に惜しまれる。
確実に世界最高峰の舞台を立てていた。
それが今では日本で一番のヒットは『ライオンキング』か。

そうとうしんどいのがケンケンには判ってもらえず、やんわりと朝にお開きを伝え、ベッドにへたり込む。
今日は夜には実家に行かねばならない。

目覚めるとやはり風邪であった。
何とか猫たちの世話をし、大分遅れて上井草の家に。
ゲームの神様に一ヶ月ぶりの拝謁である。
FDの板谷氏から貰った日本酒は、ここで開けることにした。

弟夫婦が来ているが、久美は今年は喪中で実家に戻る、としてある。
年末近くになり、母方の祖母が亡くなったのだ。
私はプレゼン資料作成のために行けなかったのだが、それも久美にとっては不満の種だったようだ。

アマルには、すでに出来ている玩具と思って買っていったのが実はプラモで、すぐに作れ作れと大騒ぎになる。
彼の欲望は執拗である。

料理は少なめにした方がいいよと言ったにも関わらず、例年どおり大変な量がならんでいた。
いや、これでも例年より少ないのだ。
母はこれを戦争中に食べ物が無い中、一家11人の料理を作っていたせいにしたがる。
たっぷりとご馳走になり、鼻水をすすりながら帰宅。
ますます風邪は悪化するのであった。


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