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02/07/16 (Tue)
焦燥
7月14日(日) 今日も夏の一日だった。
21時前に事務所を後にし、東急フードショウで美味そうなものを買いあさる。 そこから電車で用賀に。 ケンケンの家に遊びに行き、ワインとシーフード三昧。 彼の家はあまり料理を作るのに向いてはいない。 まずは砂肝を開き、塩コショウで炒めたもの。 生ダコ、ホタテの刺身、マグロ中落ち、ウニ。 そしてサザエの刺身をこしらえる。 調理のBGMは椎名林檎の「歌い手冥利」。
ワインはボルドーのあっさりしたものを出してくれる。 『モンティーパイソン』の一作目を観て、笑い転げる。 未だにこんなに面白いものなのか! 宇多田ひかるのクリップを鑑賞。 やはり彼女は本物だ。 最近の三作はクリップにも金がかかっており、あまりの出来のよさに私は海外の監督を招いたかと思っていたが、日本人によるものだった。 日本の映像美もここまで来たのかと改めて喜ぶ。
さらにCOCCOのDVDを観る。 これはすごい。 凄まじい。
サザエの内臓をフライパンで蒸し焼きにして、壺焼きに仕立てる。 調理酒もなしに、非常に美味い出来。
結局終電を逃し、彼の家に泊まる。 ケンケンは不眠症のため、ベッドを占領したのはわし。 朝、林美雄が死亡したニュースで起こされる。 享年58。 彼は、ユーミンや忌清四郎、おすぎとピーコ、タモリなどを無名のうちから広めたDJで、日本映画の普及にも尽力したTBSのアナウンサーだった。 わしの青春時代は、彼の深夜放送パックインミュージックと共にあった。
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