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02/05/12 (Sun)
渋谷の日
5月11日(土) 家を出ると、何と昔の会員の宮山愛(ちか)さんに呼び止められる。 「トライアングル」に買い物とか。すっかりスリムになり、美人になっていた。 事務所で急いで猫の世話をし、さとう珠緒の本『るきでずらなか』の出版記念でサイン本を買うと握手をしてもらえるというのに行ってみる。 人にサインをしてもらうのは、YesやKing Crimsonのドラマーだった、Bill Bradford 以来だと思う。階段に並ぶこと30分。何もせずに待つのは耐えがたい苦痛だ。本を持ってくれば良かったと後悔。そして、サインを貰うために待つなど、かなり気恥ずかしいものだ。 彼女は「3・4」で一度遭ったことがあるが、実物はTVよりもずっと可愛い。 今日の珠緒は目がキラキラして、仔犬のようである。 本の内容は絵本で、まあ・・・・・・珠緒なら許してやるか。
その後代々木公園のタイ・フード・フェスに出かけ、買い食い状態で食べ歩く。 去年より規模が大きくなっており、すごい出店数である。 しかし最初に食べた店以外は、さしたる驚きは無かった。 甘酸っぱいイエローライスに、カレー風味の鶏のウィングを煮たものが乗っているだけだが、これがかなり美味しかったのだ。 タイの舞踊を観たり、ビールを飲んだり、皿や箸を買いあさり、そして食材も大量に。 とどめにタイ米5kgである。 輸送には自転車が大活躍だ。
急いで家に戻って荷を解くと、チケット屋に走って安前売り券を入手して、『Lord of the Ring』を観に行く。何の前知識も無しで観た割には、久美もけっこう楽しんだようである。 とにかく映像が美しい。 そしてフロド役が可愛いのである。私はショタコンではないが、彼はなかなかいける。 原作でも戦いがあったものの、もっとほのぼのとした感じを受けたのだが、映画は実に迫力あるものとなっている。しかし、原作が伝えたかった味は十分に表現できているのではないだろうか。ただ、オークの身長の低さを表現できればなお良かったろう。 『Star Wars I』よりは、相当良く出来ている。魔法少年の映画は観ていないのだが、それよりも断然よいだろう。 今時のハリウッド映画に珍しく、主人公たちの感情の起伏、テンションが高い。 ヒロイック・ファンタジーはこうでなくてはならない。
さて、夕食はお決まりの「ボエム」。お奨め料理のエビとキスのフライは大したことがなかった。アボガドとカニサラダも、アボガドが少なすぎた。 頭を剃ったがたいのでかい黒人二人が、禁煙席でノートパソコンを広げ、ヘッドホンを付けてDVDで映画を観ながら頻繁に大受けしていたのが奇妙であった。
今日は自転車をフルに使い、渋谷を転々として遊びまわった。食後に久美とは別れ、事務所に戻る。
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