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02/04/26 (Fri)
鬼子母神
4月25日(木) 起床10時。しかし約束の時間に間に合わない! 旧友の榊と、後厄のお祓いに雑司ケ谷鬼子母神に行くのだ。 フォントでは鬼の字しかないが、鬼子母神ハリティーはシャカの帰依し、人の子を捕らえて食う代わりにイチヂクを食べることにした。そのため、田の上の´は記さない。 20分遅れで到着し、山手線で池袋に降り立ち、タクシー1メーターで鬼子母神に到着。 タクシーのお陰で予定通り11時着であった。 ケヤキの古木の並木に茂る新緑が、ほの暗く参道を包み込む。 雑司が谷鬼子母神は入谷のそれと並び、古くより信仰の歴史をもつ。 おそらく何らかの土地の地母神と合体したのであろう。 鬼子母神を祀る法明寺は日蓮宗の寺だが、各所に神仏習合の名残を残す。 敷地の三分の一は稲荷神社である。本堂の真裏、北方には鬼子母神の暴走を抑えるかのように、妙見菩薩が鳥居の奥に鎮座している。 堂内には江戸時代の絵馬が何枚か残されており、ひなびた中にも古色の幽玄をうかがわせる。
祈祷はもちろん日蓮宗スタイル。カンカンカン! と拍子木を打ち鳴らして読経する。このお祓いによって、永井豪先生も『デビルマン』そして『手天童子』執筆中の霊障から守られた。法華経はあまり好きではないが、仕方ない。今までもメガテンの仕事を始める度にここでお祓いをしてきた。 祈祷代が3000円から5000円に値上がっていたのが残念である。
鬼子母神駅から都電に乗り、住宅街の中を走る。榊は30年ぶりに乗るという。大塚駅から山手線に乗り換える。
とにかく眠い。打ち合わせに出るまで30分仮眠。 その間に日下がほうれん草入りペペロンチーネを作ってくれ、5分で食う。
夕方よりアトラスで秘密の打ち合わせ。 金子一馬と偶然出くわし、旧交(?)を温める。 私を“危ない人”呼ばわりしていたが、自分のサイバー・ファッションを省みた方が良かろう。
戻ってみると、表参道駅に留めてあった自転車のライトが盗まれていた! こうした罪の意識のあまりない窃盗には強い憤りを感じる。 天気予報はいつも通りに外れ、しっかりと雨に降られた。
かなり目が死んでおり、社員のチェック以外に仕事が進まない。 夜は日下がビーフ・ステーキを焼いてくれる。 付け合せには、ポテトのチーズ焼きとホワイトアスパラ。 これでかなり元気が出た。
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