04/06/26 (Sat)
二日酔による会社引越し
6月25日(金) さて、その後二丁目の殿山に田原氏と行き、ちょっと記憶途切れる。 すでに酔っており、マスターの北さんと常連のマリオ(日本語しか喋れないイタリア系の愉快なおじさん)を間違える。 二丁目で出会ったおばさんと、おねーさんと、そのおばさんのお店、銀でカラオケを歌うわしが居る。 そして朝9時……ふらふらする。 殿山に戻って自転車を探すが無い。 雨の中をやんばるまで歩いて戻る。 そこにも無い…では、銀か? 再び二丁目までテクテク塗れる。 あった、ちょっと離れたところに…
9:30元気に戻り、鍵をO氏に開けてもらって入室。 そのまま机の下に、引越し用のダンボールをしいて寝る。 11:00皆が出社しているのでやっと気が付いて席に着く。 まだくらくらする。 ダメ人間である。 周囲では会社の引越しのための荷造りが始まっているが、蓮如のことを調べることにする。 昼休みの間も寝て、起きると少しマシ。 たったと荷造りを終える。
何と終わった人間は帰ってよいことになった。 ラッキーである。 マシンも繋げないのだから、まあ仕事の仕様もない。 5時には家でシャワーを浴び、8時まで寝る。
久美の帰ってくるのが遅いので、ラーメンでも作る。 キャベツと豚肉、エノキ、ピーマンをショウガで炒める。 炒め終わったところで久美が帰ってきた。 「うまかっちゃん」をもう一袋取り出す。 食事をしてようやくマトモに戻ってくる。
日下とチャット。 かなり良い事を言っていたので、記録するためにもここに転載しておこう。
あらかじめこの世の中は やはりどうしようもなく、うんざりするくどい乱数で 不運や困難や途方もなさがあるのが前提で、 社会ってものがその現実からなんとか、 まともな循環と安全を保障する。 けど、 そこから逸脱したものを再度受け入れるイニシエーションを 現代社会は失ってしまった。 もう、人狼たちが戻ってくるチャンスは、 幸運にしか左右されない。
肥大した脳は 蓄積した情報をランダムな創造へと 進化させたい欲求に常にうなされているんだよ。 だから常に どんな凡人もなんらかの夢想と荒唐無稽さを、 ルーチンワークと惰性にまみれた日常と同時に抱えているなんて アフォくさい矛盾の中に生きてる。 でも彼らもやっぱどこかでイジイジ思ってる。 私もひとかどのに人間になりたい。 んでもそれ金持ちになりたいとかならわかるんだけど、 意外にそういうのばかりじゃなく、 作る側に回りたいって欲求がどうもあるくさい。 創造主シンドロームみたいな。 神は自分に似せて作るミステイクをそんなところにも残してしまったのか。 それがでも、 すべての馬鹿馬鹿しさと素晴らしさを生み出しちゃうんだから ・・・・ 創造せよというメソッドが 進化にっていうより、進化の爆裂に必要だったんだな。
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