風呂敷包みを背にし、両手に荷物を持ち金羊亭にやって来るメイル。
だが金羊亭の扉を開けた瞬間、それまで浮かべていた笑顔が凍り付く。
…やばい。超危険だ!ルフィーアが酔っ払い始めている。

遠くの方で猪の様な突進音と、清らかではあるが重量感のある塊を振り回している音も聞こえてくる。


メイルはムリエにカルアミルクを注文した後、自身の周囲に対物理結界とその上に耐魔法結界を重ねて準備し、ドキワクしながら様子を見るのであった。
「あっ、ムリエちゃ〜ん。おつまみは炒り豆でいいよぉ(笑)」


ムリエ「はい、年の数だけ召し上がれ!」


蔵人
ソルレヲン
節分テーブル
ムリエの処へ
メリエの処へ
外に出る