「逃ゲチャオッカ★モウ、アタシ達、オ腹イッパイダシ」
「ダメダヨー」
「ダッテ焼カレタラ死ンジャウヨー」
「人間サンモ死ンジャウヨー?」
「セリアチャーン!」
妖精達が、セリア達の席に寄ってきました。
「にゃに?」
「見テノ通リナノー」
「何カ、イイ考エナイ?」
「にゃ事ゆわれても。おまえ考えにゃい?」
「あぁ!?俺に振るか?」
金羊亭の記録帳は何度か見た事があります。
確か‥こんな宴会の度に、火事とか爆発とか起こってお店が焦げ焦げとか粉々になりました★とか。
「むぅ。毎回それじゃ芸が無ぇ、かもな」
「にゃんかにゃい?」
「炎の流法。この世界じゃ魔法か、ふむ。妖精さんよぉ‥チョットいいか」
「ナァニー♪」
ひそひそと相談。
「そうだったにゃ。たまるとピクニックに行った時、こいつ等に貰ったやつ☆」
「太陽の雫つったっけ?」
「ソウダヨー♪」
「アタシ達ノ、得意技ー☆」
「あの原理、応用できねぇかな‥★」
MARCY3
MARCY
後の雛祭りテーブル
ムリエの処へ
メリエの処へ
外に出る