ども、蔵人の中の人です。
ガイウス氏の中の人様へ》自分が今、取り組んでいるのが、件の「ゆうやけこやけ」や「りゅうたま」だったりします。
基本、身内が居ないので、TRPGをやる際はコンベションでの行きずりの方とのセッションですが、(ゆうやけこやけの場合)卓紹介の際に戦闘がシステム的に存在しない、喧嘩しても良いですがお互いに嫌な気持ちになるだけで物事の解決には繋がり辛い、悪役悪人が登場しないお話が殆どです、基本的に皆さんは動物を演じてもらうのでたいした事は出来ないかもしれません逆になにも考えずに使えるからと能力を使っているとシナリオの修正が効かなくなって大変になります、など説明はしますが、聞いていない方が殆どのようです。
自分がプレイヤーとして参加したゆうこやの時と違い、どうしようもない物語を抱えて困ってるNPCを励ましてあげる代わりに、なじったり、罵倒したり、避難し続けたりするキャラクター(もしかすればキャラクターで無くプレイヤーなのかも)によく遭遇するので、色々悩んでいるところです。
自分のシナリオは何かの能力が無いとクリア出来ないタイプは少なく、その代わり能力を使っただけでは解決出来ないシナリオが多いです、伝家の宝刀だから抜かないのでは無く、持ってるんだから使って何が悪いの?が主流な名古屋圏ですから、自分のシナリオやマスターとしてのスタイルがプレイヤーさん達と合わないんでしょうね。
時々意地悪な仕掛けを仕込んだりしますが、戦闘が嫌いな訳じゃ無いんです、戦闘だってキャラの表現の一環として意味を求めてしまう事が多いのも確かです、でも回避出来る戦闘を発生させて被害(PCの被害以外も含む)を拡大してみたり、戦いを望んでない敵キャラの存在を否定したりするのは正直理解出来ません。
T&Tで馬鹿笑いしながら敵もPCも両方全滅するような戦闘をするもの嫌いじゃありません、でもそれはそれ、戦闘を楽しむゲームだからです、ノヴァだとかダブルクロスの様な超人ものをりゅうたまやゆうやけこやけの様な日常を一生懸命生きてくゲームに持ち込まれても困るんです。

多分、自分が言ってることは、プレイヤーさん他のマスターさんから見れば、物凄く傲慢で我が儘なんでしょうが、TRPGユーザーって言う小さな世界であっても自分と世界の折り合いをつけるのが難しいです。
やりたいのだから、周りから馬鹿に去れ続けても、やり続けるべきなんでしょうが、意固地になってやり続ければやり続けるだけ、自分が求めてる「みんなで一緒に物語を作り上げ育んでいく」って楽しみから遠ざかってしまい、どうすれば良いのかわかりません、周りが理解してくれるまでやり続けるのが正解なんでしょうが、自信が持てません。


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