ホワイトデーは過ぎてしまいましたが、いつも頑張っているメリエと毎度の持ち込みで迷惑をかけているムリエに、ささやかですがミニパイを焼いてきました。中身はチョコとイチゴとバナナの3種類。
赤い箱がメリエ、青い箱がムリエです。
どうぞ、召しあがれ♪
(例によって中身が両方とも同じなのは秘密(^^;))
by ソルレヲン

メリエ「わあ、ソルレヲンさんありがとうございます!」

ムリエ「ありがとう、ソルちゃん! ってちょっとロリエーンの真似」
メリエ「似てる〜〜! とは言えないけど、まあいいんじゃない?」
ムリエ「何よぉ、ちょっとソルレヲンに喜んで貰おうとしただけじゃない」
メリエ「ど、どうなのソルレヲンさん、ちょっとウザいだけじゃないかと思うんですけど」
ムリエ「甘くて美味しいじゃない! メリエよりお菓子作るの上手いんじゃないの?」
メリエ「もう食べてるってどーゆーことよ。何かお茶を用意して、落ち着いてからいただくべきでしょ? ちょっと淹れて来るから待ってて!」
ムリエ「メリエのは……くんくん、まあ匂いは同じだけど味見してみなくちゃ分らないわよね」
ソルレヲン「わー、それは待った方がいいですよ?」
ムリエ「いいのよ双子だから、どっちが食べても一緒一緒」
ソルレヲン「違いますよ。それに、そのパイ両方とも同じものですから。喧嘩しないように」
ムリエ「なーんだ」
メリエ「ムリエ! 何やってんの?」
ムリエ「あ、ごめんごめん、こっちはメリエのだった!」
メリエ「だったじゃないでしょ? 箱空けて取り出すまで分らないわけないんだから!」
ムリエ「わー、メリエの淹れる紅茶は美味しいなあ! ソルちゃんもどうぞ」
メリエ「もう…… じゃ、私も頂きマース!」
5.キノコマン2
3.キノコマン
ホワイトデーテーブル
ムリエの処へ
メリエの処へ
外に出る