神無「皆様…今晩のお食事は何にしましょうか?」

ルファ「たまには変わったのが食べたいな-!」

ティアリース「でも…エルフ料理とかは勿論、憐さんの作る`スシ'なんてのにも飽きちゃったしぃ…」

サーナ「ぢゃぁ、たまにはサーナが料理するにゅる-♪」

シグ「さ、サ-ナ様…サナ蜜フルコ-スとかは止めてくださいね(汗)」

サ「あはは-♪ 違うにゅるよ-、サーナが何故か作り方を知ってる『天界料理』をご馳走するにゅるよ☆」

一同(あ…サーナちゃんて実は天使だから…結構期待できるかも♪)

スラスト「じゃあ今日はサーナちゃんに任せましょう」

サ「は-い♪ じゃあ、料理ができるまでちょっと待ってて欲しいにゅる-♪」

-1時間後-

サ「みなさ-ん、出来たにゅるよ-☆」

一同(…唖然。)

シン「さ、サーナ様、コレは一体何ですか…(滝汗)」

サ「『天界料理フルコース』にゅるよ-♪」

ティ「…サナ蜜フルコースの方がまだマシだったかも…」

サ「じゃ、料理の説明するにゅるね-、まず前菜に『毒トカゲのテリーヌ』、ス-プに『ゲロスライムの冷製汁』、メインに『毒蛙のステーキ毒汁ソース添え』…」

ス「魔界料理と何処がどう違うのよ…?」

サ「あれ…みんな、食べないにゅるの?」

ル「ごめん…ボクもコレは、無理。」

神「…皆さん、今日は外で食べましょう」

サ「サーナの料理は食べないにゅるの…? ぢゃ、サーナはサーナでお友達呼んでお食事会してるにゅるね-♪」

一同(…どうせサーナダームでしょ…。)

この後、サーナ以外の皆はクラフルの紹介するドワーフ料理の美味しい店にお腹一杯食べに行ったそうな♪
めでたしめでたし、にゅる。

-その後-
…人影のなくなった歌劇団。コンコン、とドアを叩く音。

セテト「よぅ! サーナ、料理頂きに来たわよ!」

サ「いらっしゃいにゅるる-♪ もう皆来てるにゅるよ-♪」

イリス「サーナちゃんたら、また料理の腕を上げたみたいね-。」

ユリン「ふむ…おかわりを頂けるかな?」

その後、神様達は歌劇団が帰ってくる前にこっそりと帰っていきました。人が来た気配も無いのにあれ程たくさんあった『天界料理(?)』がペロリとたいらげられてるのを見て歌劇団の皆は驚いたそうです。

めでたしめでたし、にゅるる-♪

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