03/05/01 (Thu)

発作

4月25日(金)
13時に五反田のカフェで川口氏と打ち合わせ。
いろいろと仕事が良くなる兆しではある。
渋谷に出て日下の家に置いてある自転車に乗り
渋谷のNTTへ。
電話が止まっているという噂で行ったのだが
ガセであった。

そのまま溜池でMMの打ち合わせ。
NTT-Xの藤本氏が今日で終わりである。
本当にお世話になりました。
この後はGBアドバンスの制作にかかるという話。

小雨の中を濡れながら渋谷に戻る。
かなり体が冷えた。
日下とゴールドラッシュの1パイント・ハンバーグを平らげる。
前回来た時は、ローリングストーンズのカバーチャンネルが
かかっていて、なかなか面白かったのだが、今回は妙に変だ。
かなりヘタレている。
わざとならスゴイぞこのセコイ電子音! この歌詞だいじょぶか
お前、みたいなモノばかりで、どうやらニューウェーブチャンネル。
80年代後半から90年代中期に渡るもので、凄まじいヘタレ具合である。

東急ハンズの蚤の市があるからと言ってみると、本当に蚤のような小さなコーナーである。
米軍払い下げのビニール手袋を購入。これで庭仕事も手荒れ知らずである。

19:45にモヤイ像前で妻と待ち合わせ。
彼女の友だちとクラブ・イベントに行く事になっていたのだが、何とイベントは22時からで
それまで食事であるという。
今日中に仕上げたいMM-Jのダンジョンがあるので、食事だけ軽く付き合う。
といっても、さっきマイウーしたばかりなので、呑みである。
音楽プロデューサーの中畑さんが遅れているので、私が残り、皆は一足先に。
花金給料日とあっては予約時間に遅れては、キャンセルされる可能性もあるからだ。

渋谷シティーホテルの地下にある居酒屋。
どーも、場所の気が悪いと思ったが、とりあえず座る。
しめ鯖の脂が乗った奴を皿の上でバーナーで炙ったものが、もうとろけそうな食感で美味。
臭みも炎でかなり消えている。

ついつい中畑さんに奨められ、焼酎を二杯呑んでしまう。
美味かったのだが、長居。
22時であるので、クラブに行かなくては? とここのお開きを促し立ち上がろうとしたら、
何と右足の内側が全部つると言う、すさまじいことになってしまった。
彼女らは百件軒の方へ私は東急文化村通に分かれる。

自転車を日下の家に置き、ナップザックを背負って2分ほど歩くと心臓がひどく苦しい。
不整脈である。
歩くことも出来なくなり、ザックを降ろして日下に助けを求める。
彼を待つ間がえらく長く感じられる。
ここで死ぬとは思わなかったが、心臓病はこんな風に突然やってきて命を奪うものなのだと納得する。

ドンキに薬を買いに行ってもらったが、薬剤師は帰った後。
荷物を駅まで運んでもらうことにし、しばらく行くと、美美薬局が開いていた。

救心のドリンク剤を飲み、少し気分的にも落ち着く。
どうも渋谷の薬屋は22時過ぎでもやるようになったのか、マツキヨも開いている。
普通の救心の錠剤も購入し、何とかホームに辿り着く。
こちらがゆっくりゆっくり歩いているのを、ぶつかってくる馬鹿は金正日に頼んで
強制収容所送りだ。

幸い山の手線では座れた。
苦しいのでついつい過呼吸になりそうになるのを、なるだけゆっくり息を吸う。
ゲイのカップルが隣に乗ってきて、ザックを椅子に置いているのが気に入らないらしく
ぐいぐい押してくる。
こっちは苦しいのだ、勘弁してくれ。
呼吸に集中していたら、五反田を乗り越してしまった。
階段もゆっくりゆっくり上下する。
ちょっと大きく動くと動悸が始まるからだ。

1時間かけて西馬込に着く。
帰りは自転車だから楽である。
しかし坂は何度も休み休み行くことになった。

久美がやがて帰ってくるが、人の体の心配より飲んだことを咎める。
そんなに呑んでないのに、この人は自分が思い込んだ悪いイメージに固執するのだ。
冷えと疲労とストレスと酒が重なったせいだろう。


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