|
04/02/14 (Sat)
苦を退けるには?
2月11日(水)
風邪が治らない 正確には二度続けてひどい風邪にかかっている 痰が気管を塞ぐので咳き込むと酸素が足りなくなり 頭の先がしびれたようになりしばらく動けない 体中がきしんで痛い あまりにひどい頭痛がする その頭痛の元は、鼻の付け根である どうやら蓄膿症のようになっており、その膿が粘膜から毒素を撒き散らすのか ときどき、ぐらっとした痛みに襲われる
マスクをしていると、何か臭いので、歯茎にきたのかと思ったら どうやらその鼻の膿の臭いである そんな臭いが分るというのも面白い そういえばこの臭いは、病院で死期の近づいた老人の臭いに似ている
私も老いて、さらに酷い苦痛に苛まれながら、膿の臭いをさせて死んでいくのかと思う しかし、こんな残酷な仕打ちを何のために受けなくてはならない? (そんな生が必要なのか?)
そうしてしばらく苦痛に関してじっと思いを巡らせていると ふっと苦痛が苦で無くなり、それはもっと客観的に見る事ができるものに変化した なるほど、苦を得てその重さより深く思うことで、個から放たれるのである
|