<第3回>

旅先で立ち寄った村で引き受けた怪物退治。ソルレヲンには良い作戦が浮かんだのでしょうか………

ソル「手下のクモはなるべくパスして親玉を素早く倒すべきですね」
ロリ「当然じゃない、そんなの。問題はその親玉をどうやって退治するかでしょう?」
ソル「ロリエーンの魔法は頼もしいですけど森でギガフレイムとかありえませんし」
ロリ「エルフの私がそんな馬鹿なことするわけないでしょ!」
ソル「ええ。なので、親玉の相手はこちらでやりますから、フォローをお願いします」
ロリ「あら、珍しいじゃない。自分からそういうの言い出すなんて」
ソル「これでも戦士ですからね。こういう時に活躍しないとただのトラップモニターになっちゃいますからね」
ロリ「……そこまで言ったんだから期待するわよ? 相手を見てビビったら後ろから弓矢で喝を入れるちゃうから♪」
ソル「……らぢゃー」

作戦(役割分担?)を決めたソルレヲンとロリエーンは森へと向かって行きます。果たして二人の前に立ちはだかる相手とは―――

〜続く…?〜


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