「訪神遊戯」 part1
シナリオ概要。遠い昔、神と呼ばれる、強い力を持った存在が何処かの高みより舞い降りたと言う伝承がPC1の郷里には伝わっていた、その神の血をPC1の実家は代々受け継いでいるのだと、そう伝えられていた。
そんな眉唾な伝承をなぞらえるような事件が巻き起こる。
PC1の郷里にて、異質な歪深に似た反応が検知される、そして其処でPC達が出会ったのは、強大な力を持った幼き異世界の〈ワールドメーカー世界具現化能力者〉神だった。
オープニング1
PC1のオープニングです、夢の中で故郷に伝わる、神の降臨の伝承のような旧いビジョンを見ます、そして、それとそっくりなビジョンを続けて見ます、違いは見える光景がPC1がよく知ってる今の故郷の山並みで在ることと、そこに舞い降りる神々しい輝きが、余りにも小さく不安定で弱々しい事だった。
PC1と今回の出来事に強い縁が出来ている事を暗示してから、寝ぼけてる所を使いマに叩き起こさせて、ドタバタな日常に送り出させて場面を終わります。
オープニング2
PC1以外のオープニングです、PC1以外全員登場。
メーカーアカデミーの放課後、校内放送でPC1以外のPC達に呼び出しが掛かります、PC達が呼び出された職員会議室まで顔を出すと、いささか疲れた顔の岩田学校長を始め、先生達が居ます、PC達の入室を確認すると、神経質そうな学年主任がPC達に声をかけます、後ろで学校長が何かを言いたそうな顔をしていますが気がつきません、学年主任は、メーカーワールドの外で強力な歪深に似た反応を関知した、この現象について、複数の予言予知が報告されている、それらの予言予知にて、PC達が歪深を消滅させるビジョンや赤い翼を持った強大なモンスターを打ち倒すビジョンを見た者が多いので、合議の結果PC達に今回の一件を任せる事にした旨を伝える。
歪深らしき反応の有った場所の詳細な場所を伝えると、外出許可証を手渡してPC達を送り出そうとするが、何故か許可証が風で飛ばされてしまったり、破れてしまったり、インクが零れて駄目になってしまったりする事が続いてうまくいきません。
PC達がおかしいな?っと感じたところで、場面を終わります。