「訪神遊戯」 part2

場面3
学校長室にPC達は通され、岩田学校長から、PC達以外にも予言予知で事件に存在が関わっている者が居る事を打ち明けられます。
PC1と言った生徒も予言予知されているのですが、PC1が関わった予言予知では、強大なモンスターを倒せないと予言予知されたり、歪深から帰還できないと予言予知されたりする事があるので、失敗の可能性を減らし確実性を増す為に、PC1を今回の事件から外すと会議で決まった事を岩田学校長はPC達に話します。
因みに岩田学校長はPC1をパーティーから外すことに反対でした。
学校長権限で、PC達にPC1にこの事件の解決に協力させるようにと命じると、PC達に退室を促します。


場面4
教室でPC1にPC達が声を掛けます。
PC達が事のあらましをPC1に説明し協力を求め、それをPC1が承諾すると、窓からオープニング2で風に飛ばされた無記名の外出許可証が吹き込んできて、PC達の手に収まります。
PC達が全員記名すると、外出許可証に込められていた魔法が働き、メーカーアカデミーの事務所に外出許可証が転送され、代わりに旅券が往復人数分転送されてきます。
PC達がメーカーアカデミーを後にしたら、ストーリーダイスを一つ減らして、場面を終わります。


場面5

歪深らしき反応が有った、PC1の故郷にある山にPC達は到着します。
小さいですが、自然の豊かな山です、常人の足でも麓から登頂まで約五時間、いわゆる里山です。
歪深らしき反応が有った場所を目指し山を分け入って行くPC達ですが、ふと山の異変に気がつきます、動物達の鳴き声、小鳥のさえずり、虫の音が聞こえません、麓を走る耕運機の音が聞こえてくるくらいです。
しかし、生き物の気配が無い訳では有りません、物陰にじっと身を潜め、何かの様子をジーッと伺っている様な雰囲気が有ります。
此処で感覚で達成度15の判定をさせて下さい、成功するとPC達以外にも何かが山に入り込んで来ている事に気がつきます、人のような人でないような不気味な気配が幾つも無数に、おそらく歪深の様な反応が有ったポイントを目指している様な気がします、急いだ方が良いでしょう。
失敗したら、何やら不気味な感じがします、兎に角急いだ方が良いとPC達を急がせて場面を終わります。


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