闇が色濃く漂うガルデ-山脈の地下遺跡にて、新たなる災いが目覚め様としていた…
《破滅への階-キザハシ-闇の覇王》第零話『深淵よりの目覚め』
by 戦士ヒュ-クス
未だ人知れぬ遺跡の入口に、この地には似付かわしい古びた札が数十枚貼られていた
(SE=ボッ)
不思議な文様の描かれた全ての札から突然青白い炎が立ち上がり燃えると、空には暗雲が立ち込め、稲光が閃いた
そして、遺跡の最深部では…
?「くっくっくっ…よくも永きに渡って、余を封じてくれたな…死せる種族共め、滅ぼしてくれわ…ふっふっふ…は-はっはっは!」
古の封印は解かれ、邪悪なる者が世に放たれた…世界の命運は今、破滅への階(キザハシ)を駆け上る!果して、救いの道は無いのだろうか?
次回、第壱話『滅びへの兆し』…闇との戦いが今、始まる!刮目して待て!!
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