(シグ回想セリフ)あれは少し前、ある兄妹が入団した頃の話……
シ「やあ。君らが最近入団した兄妹だね。確か…アルト君とセレスティちゃんだっけ?」
ア「あ、はい、そうです」
セ「……」
ア「済みません。妹は無口なんで…」
シ「ああ、気にしなくていいよ。…それより君、なんかねむそうだね、挨拶がわりにコ-ヒ-でもどうだい?」
ア「あ、いえ、結構です」
シ「遠慮することは無いよ。特に若い人はね」
ア「いえ、本当に…」
セ「……T……X………N…G……E…‥‥」
シ「? 何だい?その呪文みたいなの…」
ア「いけない!早く逃げてください!でないと……。あぁセラ、お兄ちゃんはこの人にいじめられている訳じゃ…」
シ「え?何だっ……」
と言うシグのセリフと同時に、セラの召喚した式神のアッパ-が直撃!
ア「遅かったか……。駄目じゃないかセラ。初対面の人に式神攻撃したら…」
セ「……」
(シグ回想セリフ)俺はあのアッパ-が原因で、全身打撲に左腕骨折、右足骨折に左足捻挫と、約2か月の入院生活を余儀なくされたっけ…。
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