人魚の届け物
by キノコマン
―海は広いな色んな意味で―
ウルの近くの海にスィンとミーミャ、マーシャは釣りに来ているのです。
何が釣れるのかって?例えばシーモンクとかマーライオンとかですかね。
いえいえ普通の魚も釣れますよ。
マーシャ「引いてるよ。
(゜ワ゜*)」
ミーミャ「えいっ!(*゜□゜)」
なんか釣れたみたいです。
ミーミャ「なんだまた塩金魚にゃ。( ̄〜 ̄;)」
マーシャ「でも焼くとおいしいにゅ。(*^ワ^)」
スィン「こっちは踊るたい焼きだぜ。(´∀`*)」
ミーミャ「踊るたい焼きにゃ、それもおいしいにゃ。
(*^ワ^)」
マーシャ「マーシャ、猫耳クラゲしか釣れないにゅ。
(;>_<;)」
スィン「そいつは食えねぇな逃がしてやりな。
(*´Д`)」
ミーミャ「ウサギナマコ、巻き巻き昆布、高速グッピー、突撃マンボウ色んなのが釣れたにゃ。(^∇^*)」
スィン「よし帰るか、忘れもんは無いようにな。
(*^ー^)」
マーシャ「マーシャも猫耳クラゲ以外も釣りたかったにゅ。(;>_<;)」
さてスィン達は帰るため砂浜を歩いていると岩場に女性が倒れているのが見えた、近づくとメイド服を着た女性が倒れている。
マーシャ「誰か倒れてるにゅ。Σ( ̄□ ̄;)」
ミーミャ「誰にゃ!
Σ( ̄□ ̄;)」
マーシャ「マーシャ、知り合いじゃないからわからないにゅ。(;´Д`)」
ミーミャ・マーシャ「でしょうね♪
(*´∀`)ノι(´∀`*)
はにょーん♪」
スィン「何やってんだ!助けろ。Σ( ̄□ ̄;)」
スィンはメイドさんにかけよる。
スィン「よし!人口呼吸だ!
(*^3^)」
スィンが人口呼吸をしようとメイドさんに近づくとどこからともなく手裏剣が二人の間の地面に刺さりました。
スィン「誰かに狙われている。Σ( ̄□ ̄;)?」
その時、メイドさんが目を覚ましました。
ミーミャ「目を覚ましたにゃ。(*^ワ^)」
マーシャ「目を覚ましたにゅ。(*^▽^)」
スィン「ちぇっ!(゜ε ゜*)」
メイド「貴方達はウルの第一村人ですね。(゜ワ^*)」
マーシャ「村人じゃないにゅ、都会っ子にゅ。(;>_<)」
スィン「でこんな所で何してるの?(・・?)」
メイド「私、海底神殿で働くメイドをしているマーメイドのカフェラです。
(´∀`)」
ミーミャ「ミーミャにゃ。
(´∀`)」
マーシャ「マーシャにゅ。
(´∀`)」
スィン「あっスィンです。
(´∀`)」
ほのぼのー。
スィン「つまり、海底神殿で働くマーメイドのまあメイドだな。(^ワ^*)」
ミーミャ「おやじギャグにゃ。(;>_<)」
さて何しに来たのでしょう?
−続く−