桜前進異常なし3
by キノコマン
―別れ―
今日は楽しい桜祭り、舞台の上では魔法天使サーナショーがおこなわれています。
舞台前で転んで風船を飛ばしてしまったシヴィル、モモンガ娘は風船を取り戻してくれました。
モモンガ娘は舞台に戻って行くのでした。
サーナ「モモンガ娘…、あなたにもまだ正義の心が残ってたにゅるね。(;T□T)」
モモンガ娘「……。
( ̄〜 ̄;)」
シグ「サーナに止めをさすのだ。ヽ(`▽´)/」
モモンガ娘「モンガモンガ。
( ̄〜 ̄;)」
サーナ「モモンガ娘さん、言うこと聞いちゃダメにゅる。(;>_<;)」
モモンガ娘「モンガモンガ。
( ̄〜 ̄;)」
シグ「止めのモモンガチョップだ。ヽ(`▽´)/」
モモンガ娘「モモンガチョップ!(`○´)ノシ」
モモンガ娘はシグにモモンガチョップを食らわせました。
吹き飛ぶドワルダー将軍、サーナのはがいじめをといてしまった。
サーナ「助かったにゅる。
(´∀`)」
シグ「モモンガ娘!裏切ったな!Σ( ̄□ ̄;)」
サーナ「モモンガ娘さん一緒にドワルダー将軍を倒すにゅる。
d(*^∇゜)/」
モモンガ娘「モンガモンガ!
ヽ(`○´)/」
モモンガ娘・サーナ「ダブルキック!(゜ワ゜(゜▽゜*)!!」
激しく吹き飛ぶドワルダー将軍。
シグ「グワー!
( ̄□ ̄;)!!」
吹き飛んだ先で白い煙が上がる。
〔プシュー!〕
音とともに足元の舞台が開き奈落に転落、転落後舞台は元に戻った。
サーナ「モモンガ娘さんありがとうにゅる。
(*^ワ^)」
モモンガ娘「モンガモンガ!
(^◇^*)」
モモンガ娘はセットをよじ登り、セットの後ろに飛び去っていった。
ムリエ「はい、ありがとうございました!魔法天使サーナの活躍でウルの平和は守られたみたいですね。
はい、みんなサーナさんに拍手!(゜∀゜*)」
サーナは手を振りながら舞台袖に消えていくのでした。
ムリエ「次は、剣さんと舞さんで桜の舞いです。
(*^ー^)」
剣と舞が踊る中桜祭りは夜遅くまで続くのです。
ガイデル「桜を見ながら花見酒いいでごさるな。
(´∀`)」
桜の木「どうぞどうぞ。
(*^ワ^)」
ガイデル「おっとっと、これはありがとうございます。
(〃^▽^〃)」
お酒の中には桜の花びらが浮かんでいた。
ウルの桜祭りも終わり、桜の木おじさん達はスケジュールの都合で次の街に向うことになりました。
ディーン「また来年もお越しください。(^_^*)」
桜の木おじさん「また来年遊びに来ますぞ、今回の演劇は面白かったですぞ。
(*^ワ^)」
桜の木おじさん達は重い腰を上げて次の桜祭り会場へ急ぐのでした。
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