メイド戦闘記

by キノコマン



商店街で冒険者がムリエに話し掛けた。
ムリエ「え、メイドカフェですか?
(・ω・;)
商店街にはありませんけど。
( ̄〜 ̄;)」
冒険者「この世界ならありそうだけどな。
(*^ワ^)」
ムリエは冒険者の背中を見送った。
ムリエ「…、メイドカフェ?冒険者うけするのかしら。
( ̄□ ̄;)!!」
そして数日後、ムリエは歌劇団を訪れた。
ムリエ「ルリさん居ますか?
(・・?)」
中からルリが出てくる。
ルリ「ムリエさん何のようですか?
(^ワ^*)」
ムリエ「ルリさん、商店街のために一肌脱いでください!
(;゜□゜)」
ルリ「えー!
( ̄□ ̄;)!!」
ムリエ「ルリさん!商店街のために一肌脱いでください!
(;゜ロ゜)」
ルリ「無理ですよ!
(;´Д`)」
ムリエ「ルリさん!商店街のために一肌脱いでください!
ヽ(`○´)/」
ルリ「いくら私が可愛いからって商店街で水着グラビア撮影会だなんて無理ですよ。
( ̄□ ̄;)!!」
ムリエ「一肌と言わず二肌でも脱いじゃってください!
ヽ(`○´)/」
ルリ「まさか!ヌード撮影会ですか!絶対無理です!
(ノд<。)゜」
ムリエ「別に変な意味ですよ。
('∀'●)」
ルリ「変な意味でって何なんですか?
( ̄□ ̄;)!!」
ムリエ「ルリさんの家は大金持ちでメイドさんも居るんですよね。
(*^ワ^)」
ルリ「超大金持ちの私の家にはメイドが50人以上エルフからシャーズまで取り揃えておりますの。
(´∀`)」
ムリエ「ルリさん、商店街にメイドカフェを作ろうと思うですけど。
メイドの指導をお願いしたいんですけど。
(゜▽゜;)」
ルリ「我が家のメイド指導長ネレイアに頼みましょう。
彼女なら素晴らしいメイドにしてくれるでしょう。
(*゜▽゜)」
 
―数日後―
 
それは夕方のことその少女は現われた。
年齢は12歳くらい耳が尖っているエルフである、おそらく見た目より大人なのだろう。
メイドカフェは外見が完成している。
その少女は中を覗いている。
中にはムリエとルリが店を視察していた。
ムリエが店の外から覗く少女に気付く。
ムリエ「どうしたのかな?改装中であぶないですよ。
('∀'●)」
ルリ「ネレイアさん来てくれましたか。
(*゜▽゜*)」
ムリエ「ネレイアさんメイド指導長の?
( ̄□ ̄;)!!」
ルリ「ネレイアさんは私の子供の頃からこのままですよ。
(´∀`)」
ネレイア「ルリ様、この方が今の担当者なんですか?
仕付けがなっておりませんわ。
(`ロ´;)」
ルリ「この方は商店街にメイドカフェを作ろうとしているムリエさんですよ。
(*゜▽゜)」


次の作品

前の作品
アーカイヴ


王劇TOP
歌劇団ニュース
コント
外に出る