『王劇戦隊ダンインジャ- 第2話』
(by 魔物使い どらそ)

舞台の幕が上がる。が、ライトは点いていない
辛うじて後ろ向きに立っている人影が確認できる
数は…5人。そして、一人ずつスポットライトが点いていく

オ-バ-「…燃え上がる情熱の赤!ダンインレッド!!」(SE=どかぁん!)←(アルトの音だけ派手魔法)
ガイデル「戦場を翔ける一陣の風邪…もとい、風!ダンイングリ-ン!!」(SE以下略)
ラン「ヒロイン登場!ダンインイエロ-!!」
フィアラ「真のヒロイン登場♪ダンインピンク!!」
スィン「青…」
他4人『5人揃って!』
スィン「おい!オレ台詞未だ…」
他4人『王立戦隊!ダンインジャ-!!』(SE=どごぉぉぉん!!)

5人の後ろで一際大きい爆発演出が上がり…、…全員盛大に吹き飛ばされる
5人『のああああああっっっ!!』

オ-「………って、オラぁっ!舞台演出!!一体何やってやがる!!」
アルト「いや-、流石に一人であれだけ大きな爆発演出かますの無理だったから、サ-ナに手伝って貰いました」
オ-「打たすなギガマイト!殺す気か!!」
ラン「大変!フィアラちゃん今のショックで気絶してる!」
ガイ「こっちは黒焦げになっているでござる!」

ナレーション「果たして、こんな調子で世界の平和は守れるのであろうか!?」
オ-「勝手に締めんな!ってか誰だナレーションやってんのは!」
ナ「次回に続く!」
オ-「無視すんな!」

―とぅ-び-こんてぃにゅ-―

次の出し物
前の出し物

歌劇団ニュース
プロフィール
インタビュー

コミック
コント
戯曲
王劇設定集
王劇裏設定
地下劇場
壁を見る
投稿!
外に出る