:execution(エグゼキュ-ション)
(by 蒼影千尋)
プロロ-グ
―――――――――
ある晴れた日、男が2人居た。
男1「お前!!それ本気か?!」
男2「任されたからにはちゃんとするのが筋だろ?」
男1「…」
男2「明日行く。かなり急だけど」
男1「ここからウルまで丸三日かかるんだぞ?」
男2「いいんだよそれ位が。じゃあ…元気でな…カ-ネル」
第一幕
―――――――――
団長の部屋にて
ザウエル「はぁ…」
神無「団長…お茶です」
ザウ「ありがとうごさいます」
神無「どうかしましたか?ため息なんか着いて…」
ザウ「いえ…」
神無「後、42分23秒81で打ち合わせなので…」
ザウ「分かりました(細かいな;)」
神無「失礼しました」
雑談室にて
スラスト「神無さん団長どうだった?」
神無「またため息着いてた」
????「すみません!!どなたかいらっしゃいませんか?」
ポチリ-ナ「は-いでちゅ」(がちゃ)
????「すみません。雨宿りさせていただきたいのですが…」
サ-ナ「OKにゅる☆」
????「ありがとうごさいます。助かります」
室内
神無「ス-プどうぞ」
????「どうも」
スラ「貴方は?」
カ-ネル「僕の名はカ-ネル。ネルと呼んでください」
舞「ご飯できましたよー」ポチ「ネルも食べるでちゅか?」
ネル「いいのですか?」
神無「いいですよ」
ザウ「…?!」
サ-ナ「ザウ?どうしたにゅるか?」
ザウ「カ-ネル?」
スラ「知り合い?」
ザウ「知ってるも何も…」
シグ「俺達の戦友」
一同「えぇ--!!」
第二幕
―――――――――
スラスト「せ…戦友!?」ザウエル「何故貴方がここに?」
カ-ネル「(にこっ)久しぶりザウエル。シグ」
シグ「見えない聞こえない、見えない聞こえない、見えない聞こえない…」
ネル「自己あんじかけ始めた(汗」
サ-ナ「にゅるー」
ネル「そんなことしても無駄だぞ」
スラ「団長。どんなかんけいか詳しく聞かせて」
ザウ「彼はカ-ネル。私とシグの友人であり、敵でした」
ネル「シグ久々に女装しよ-ぜ」
シグ「止めてくれぇ」
ザウ「シグの女装仲間でもある」
一同「じょ…女装仲間(滝汗」
ネル「えぃっ」(シグに制服を着せる)
シグ「ぅわ!」
一同「(あ…案外可愛い)」
シグ「うわぁ-ん」
一同「(か…可愛い)」スィン「可愛子ちゃん発見☆…ってシグ?!」
ネル「さて、本題に入りますか」
カ-ネルが歌劇団に来た理由とは?!
ポチ「雨宿りじゃないでちゅか?」
作者「違います」
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