『誰が誰にそっくりでSHOW 最終回』
(by 魔物使い:どらそ)
スラ「と言う訳で、今回で終わりだ。何か面白いネタないかい?」
シーナ「そぉんな事も有ろうかとぉ!!」
ザウ「うお、いきなり!?」
サーナ「先刻迄居なかったのににゅる」
シーナ「…用意していたキカイが有ります。…っこいしょっ、と」
と言いつつ、大昔の拷問器具の様なメット付きの椅子を引きずって来た
ラン「シーナさん…、これは?」
シーナ「先ず、この椅子に対象を座らせて、更にこのメットを被せて、このスイッチをON!」
と同時に、メットが放電した!!
一同「し---ん…」
シーナ「…するとあら不思議、精神を望むがままに変える事が出来るのです。名付けて『精神入れ替え椅子』!」
サーナ「そのまんまにゅる」
シーナ「さあ! 誰がこの椅子に座るのですか!?」
シグ「ところで、これの安全性は? 試した事はあるのか?」
シーナ「試した事はありません。しかし、心配は無用です。何故なら、私が造ったからです。そう、天才のこの私が! ほほほほほほほほぅっ(卒倒)」
スラ「…で、これを試そうって言う勇気の有る奴、居るかい?」
一同「し---ん…」
スラ「じゃ、これでお開きって事で…」
一同「意義な-し」
かくして、ランの何気無い一言から始まり、シーナのキカイに依り幕を閉じたのでありましたとさ
?「と言う訳でこれで終わりだ。じゃあな」
ラン「へ?」
その声は、何時の間にかランの左手に装着された人形から発せられた!
スラ「うわ、何だその変な人形!?」
ラン「て言うか今の私の意志とは無関係に!」
?「変とは何だ! 失敬な! いいか、俺の名はプッ」
スラ「わ------!!!」
えんど
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