「梅雨」

(by 魔物使い:マロン)

ある日の歌劇団雑談室にて。
SE=ザ-…
ニコ「あ-あ、雨降っちゃってるよ」
ルファ「これじゃ遊べないね」
ミーミャ「(ムッとした顔で)つまんないにゃ-」
マーシャ「ん?神無さんどうしたにゅ?」
神無「いや、実は料理の材料がカビてしまって…」
ラン「それってやばいじゃね-か!」
ルファ「それで、シグさんは?」
神無「スィンさんと買物に行かせました」
悪美「パシリですか…(汗)」
ラン「スィンまでやらされてる理由は…多分アレだな…」
神無「はい。アレです」

そのころ広場にてあの二人は…
シグ&スィン「ったく、何で俺が…」
二人とも、キレイにハモった。二人に拍手!(こら作者!)
スィン「こら作者!勝手に拍手さすな」
シグ「(ぼそっと)ナンパした奴が言うセリフじゃないけどな」
スィン「なんだと!?」
シグ「やるか!?」

やばい気がするので歌劇団雑談室に戻しまっす
SE=ザ-!
雨はさっきより強くなっていた
ラン「おかしいなあ…」
神無「そろそろどちらかが帰って来てもいいときなのに…」
ニコ「どちらか!?」
ミーミャ「見てくるにゃ」
ルファ「ボクも行くよ」
神無「気をつけてくださいね」
ラン「傘忘れんなよ-」

さあ、広場に戻ります
ルファ「あら-」
ミーミャ「大変にゃ-」
シグ&スィン「ひくひく…」
二人とも倒れていたため、困るルファ達
ルファ「……どうする?」
ミーミャ「にゃ-達じゃ持ち上げるのは無理にゃ」
ルファ「…ほっとく?」
ミーミャ「ほっとくにゃ」(こら)

一致団結(?)し、帰っていくルファ達
シグ「俺達は…」
スィン「無視かぁい…」
そうして無視された二人は、後日通りすがりのフィアラ達に見つけられたそうな。めでたしめでたし♪
シグ「へっくしょん!」
スィン「ぶわっくしょん!」
シグ&スィン「どこがめでたしじゃ-い!」
作者「へっくち」
ちゃんちゃん♪

次の出し物
前の出し物

歌劇団ニュース
プロフィール
インタビュー

コミック
コント
戯曲
王劇設定集
王劇裏設定
地下劇場
壁を見る
投稿!
外に出る