商店街に行こう6

―日が暮れて―

商店街にも日が暮れ、祭りも終わりに近づきました
フィアラ「そろそろ、お祭りも終わりだね、福引きの良いの残ってるかな」
ティア「ずっと挨拶してたもんね」
アミアン「早く福引きしに行こうよ」

福引き会場には、新たに売れ残りの商品も加えられ、協力してくれた人達用に用意されていた
打ち上げ会場にはエ-ルも準備され、商店街に出店してくれた商人達が集まって来ていた
ムリエ「色々な街から商店街に様々な商品を出展してくれた協力企業の方々ありがとうございました、少ないですが福引きと料理、お酒等をご用意しました、時間が許す限り楽しんでいってください」

会場は和やかな雰囲気に包まれた
ガイデル「ミーミャ達は、見つかったでごさるか?」
ガイデルの所に駆け寄って来るミーミャ達
ミーミャ「ガイ、迷子になっちゃダメにゃ!ガイのこといっぱい探したにゃ」
マーシャ「そうにゅ!探したにゅ」
ガイデル「そうでござったか、迷子になったのは拙者の方でござったか、悪かったでござる」

ステ-ジの方からも集まって来たようだ
ポチリーナ「サーナ決めのポ-ズが良かったでちゅ」
シヴィル「そうだぉ、決まってたぉ」
サーナ「みんなに言われると照れるにゅる」
サーナ「魔法天使サーナ!」
魔法天使サーナのポ-ズを決めるサーナ
シグ「すぐ調子に乗るからやめろよ」
サーナ「シグの変な格好より格好良かったにゅる」
シグ「言ったな!コラッ(`´)」
シーナ「シグ、大人気ないですよ」

福引き会場には、長蛇の列ができていた
フィアラ「何が当たるのかな?」
ティア「10等のタワシじゃなきゃ何でも良いけどね」
アミアン「でも9等パンの耳だよ」
ティア、フィアラ「食べれるじゃん」

―劇場―

お祭りも終わり、みんなが帰って来た、台所では神無が待っていた
神無「商店街祭りは楽しめましたか、あれ?どうしたんですか?その沢山のタワシは」
全員「タワシ 一年分で-す(^-^)」



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