『THE☆王劇24時【朝編】』
(by 戦士:ヒュークス)

(SE=チュンチュン)
夜も明けて間もない時間に王劇の朝は始まる

(SE=トントン、コトコト)
厨房で神無が、朝食の支度をしていると、人影が厨房の外を横切った
神無「あら、剣様お早ようございます…朝稽古ですか?」
剣「お早ようございます…よく、俺だと判りましたね」
神無「えぇ…毎朝の事ですから。それよりも、今朝は少々肌寒い様ですので、お気を付け下さいませ」
剣「ありがとうございます…では、行ってきます」
神無「はい、いってらっしゃいませ」

剣が朝稽古を終え、汗を流し終える頃に、団員の皆が起き出してくる

ミーミャ「うにゃぁ…おはようにゃ」
マーシャ「…はよ…にゅ」
目を擦りながら起きて来る者や…

スラスト「ほら、アルト!しっかり目ぇ開いて歩きな!セラに笑われちまうよ」
アルト「う-…朝は苦手だ…」
セラ「……」
低血圧でやっと起きて来る者…

ティアリース「朝だ♪朝ご飯だ♪」
アミアン「お早よ♪」
朝から元気な者…

舞「皆様、お早ようございます」
ガイデル「今日も良い天気でござるな」
普段と変わらぬ者…

神無「姫様、朝でございます」
憐「うむ」
起こされて来る者…様々である

皆が席に着くと…
ザウエル「では皆さん、今日も一日頑張りましょう…頂きます」
全員「頂きまぁ-す!」

こうして、今日も王劇の忙しく騒がしくも楽しい一日が始まったのだった

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