この劇団では連休中一日に一回は事件が起こる…謎
ゴ-ルデンウィ-クすぺしゃる(?)

by 魔物使い不壊(フエ)
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ある年。
天気が不安定なゴ-ルデンなウィ-ク。
そう、ちょうどゴ-ルデンウィ-クがもうすぐ終わりを告げるその時。この事実が発覚した。

―この劇団では連休中一日に一回は事件が起こる…謎―
シグ「タイトル長っ!」
ザウエル「しかも【謎】って…(汗)」

―劇団内食堂―

それはいつもの何気ない食事からはじまった。

ザウ「明日から世間では黄金週間!」
シグ「素直に【ゴ-ルデンウィ-ク】って言えよ」
ザウ「王劇にとって黄金週間は資金稼ぎにちょうど良い時!…ってコトでゴ-ルデンウィ-クは休みなしね。」
一同『えぇ-っ』

勿論、団長のこの発言には団員達はブ-イング。
しかし、抵抗空しく団長の資金稼ぎ作戦に従うしかなかった。

悪美「(ボソボソ)団長さんってよくこういう作戦立てるんですか?」
スラスト「(ヒソヒソ)失敗に終わるけどな」

神無「ところで今度は何をするのですか?」
ザウ「考えてな「ダメじゃん!」
すぐさまスィンのツッコミが入る。
ザウ「って事で考えてね」

一同『(む…無責任だ…)』

―会議室―

神無「で…どうしましょうか」
ニコ「オペラ座の怪人とかは?」
スラ「誰がヒロインやって誰が怪人やるんだよ」
悪美「台本とか衣裳とかもですよ」
スィン「よし、東○からパクる!」

一同『やめい』

スィン「我ながらGood Ideaだと思ったんだけどなぁ…」
悪美「先輩。盗みは犯罪です」
スラ「ん?待てよ…行けるかも知れない」
ニコ「えっマジ!?」
スラ「ちょっと耳貸せ」

スラストの考えたついたものとは…?

《続く…らしい》

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