-偽シャウラがシャウラの代わりとして五日間活動とSHADOWSとシャウラの圧縮版過去話によるとんでも話
−中篇−
by 女騎士グレイス
シグ「それで本物はいつ帰ってくる?」
シャイア「さあ?」
一同「…え?」
シャイア「私は別行動でしたし、多分ルークかライトがろくでもないことしたから怒られてるのでは?ていうかそれしかありませんね」
といいつつ起き上がったスィンにもう一撃!
ボォォン!という音と共にまた軽く吹っ飛ぶ。
シャイア「やっちゃった」
そんな感じで五日間の活動が始まった。
一日目夜…(コンコン!)
アミアン「え-…とシャ……?なんだっけ?」
シャイア「シャイアという一応(強調)ハーフエルフです」
アミアン「そういえばそうだっけ?…ってえ゛っ…!?」
シャイア「(声はシャウラ)…失敬な!まるで私が完全に幽霊になったみたいな言い方っ!」
アミアン「そっ…そんな風にいったつもりじゃ」
シャイア「…アミアンさん。幽霊はどういうものか身をもって体感したほうがいい…」
剣を抜くシャイア。
アミアン「ちょっ、ちょっ、ちょっとーーーー!!」
(ドカドカドカ!!)
ティアリース「どうしたの!?アミアン!」
アミアン「あっあそこに」
フィアラ「キャーーーー!!かっ…怪現象!!!」
(ドカドカドカドカ!!)
剣「何かあったか?」
ティアリース「あ…あそこ」
舞「嘘…何時の間に…!?」
ポチリーナ「何かあったんでちゅか?」
シャイア「あらら何でこんなに集まったのでしょう…」
-一方…-
ルーク「後六日出ラレナイトハ…ムゥ、困ッタナ…」
シャウラ「他人の素振りするな…」
フラット「…オレ達マデ…巻キ込ミヤガッテ……」
ホース「リアルニムカツク…ナァフレア?オ前ダッテソーー思ウダロ?」
フレア「グゥゥゥ…」
タイラー「フテフテッスネ…」
ライト「クッソーー…マジ最低。アンノ主メ…」
ライト&ホース「ザケンナコンニャロウ…!!…アッ!ハモッタ」
シャウラ「団員の連中…大丈夫だろうか…」
-話は戻り-
スラスト「…落ち着いて見たら偽者だね」
スィン「そうだ!一つ本物は無感動!一つだから笑わない」
オーバー「滅多にな」
アルト「その言い方…以前黒ローブの迷惑男(シャドルーク)がヒントに出した手紙の言い方と同じだな。まさかお前等」
スィン&オーバー「違ーーう!」
シャイア「…事の発端になっちゃいましたね…それより今夜は挨拶と歌とダンス。二日目から四日目は去年までの劇のダイジェストですね?」
シグ「まあ、そういう事だ」
シャイア「肝心な時に本物は…大丈夫でしょうか…?」
ザウエル「その後もあるからそれに全部出てもらおう本物には」
シャイア「…何時の間に!?…ああ。フラリンと居なくなるザウエル団長ですね?シャイアです」
ザウエル「…フラリン?」
スラスト「そろそろ時間だよ!」
一同「はーーい」
と、そんな感じで四日間がすぎた。
シリウス「…かなり飛ばしすぎじゃないか?」
そっ…そんなこと…いいじゃないですかシリウスさん。
そして五日目…
ロン「確かに飛ばしまくってるな…」
だーかーらー…
ガイデル「飛ばしすぎは問題でござる」
というわけで五日目
シリウス&ロン&ガイデル「「「無視か(でござるか)っ!!?」」」
-五日目食堂にて-
ラン「あーー!食ったーー」
シヴィル「うーー負けちゃったぉう…」
憐「お主、記憶力が良いのだな」
シャイア「自分でいうのもなんですけれどそれだけが取り柄なんです…ではもう機会が無いかもしれないのでシャウラ達の壮絶な過去話をしましょう。半ばそのために来たので」
神無「それはそれで凄まじそうですね」
ケイ「どうしたらそんな長ーーい間成仏されないのか
成仏されないには過去に何か遭ったのか聞いてみたかったし」
シャイア「それはですね…
『後篇に続く。』」
一同「ち〇ま〇子か!!!!」
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