雪だるまパニック3

     by キノコマン

 
 
―城―
 
オーガがウルに迫っています、オーガがウルに迫っています、オーガがウルに迫っていますと3回言いましたよ。
とそのくらい大変です。
ポチリーナとサーナはこの事を伝えにお城に向かいます、雪だるまに乗り小さな雪だるまを引き連れてお城に向かいます。
ヴィシュナス「急いで!
(;>_<;)」
ポチリーナ達は城に向かいます、城では兵士達が待機しています。
そしてあの軽快な音楽が聞こえてくる。
兵士「ん?なんだサーナとポチリーナじゃないかどうしたんだ。
Σ( ̄□ ̄;)」
ポチリーナ「オーガが!オーガが!オーガがガオー!
(;>_<)」
兵士「何じゃそりゃ!
(; ̄□ ̄)」
ポチリーナ「オーガが3体ウルに迫っているでちゅ!
(>_<;)」
兵士はそれを聞いて城の奥に駆け込んで他の兵士を呼び出す。
サーナ「リナは兵士を連れてくるにゅる、私は先に行って様子を見てくるにゅる。
(^ワ^*)」
サーナはウルの外に行きました。
ポチリーナは兵士を連れて城壁の外に向かいます。
ポチリーナ「城壁の外にまいりまちゅ、ちゃんとついてきてくだちゃいね。
(^▽゜*)」
 
―金羊亭―
 
金羊亭に一人の冒険者が入ってくる。
戦士「オーガが現われたらしいぞ!
Σ( ̄□ ̄;)」
赤魔道師「なんだって!オーガだって気にするなよ。(´∀`)」
女シャーズ「見に行っちゃおうかな。(^ワ^*)」
魔物使い「メリエさん、余ったのパックに詰めていいですか?(*^-^*)」
メリエ「みなさん、倒すの手伝ってくださいよ。
(;>_<)」
女シャーズ「敵と喧嘩はウルの花でしょ、見なきゃ損にゃ。(^ワ゜*)」
メリエ「そんな言葉はありませんよ。(>□<;)」
フードを身につけた男は金羊亭を出ていった。
 
―城壁―
 
サーナはオーガを空から探しています。
サーナ「オーガちゃんオーガちゃん出ておいで。
(^_^*)」
オーガ「グオオオオオオオオオオオ!
(゜∀゜(゜ワ゜(゜▽゜*)!!」
森の奥から大きな声が響き渡る。
サーナ「出たけど変にゅる、体の色がムラサキにゅる。( ̄〜 ̄;)」
森から頭が飛び出ているかなりの大きさなようだ。
森を抜けて現れたその姿はオーガとは思えない大きさである7mくらいはある。
まるで巨人だ手には巨大な棍棒ゆっくりと向かってくる。
城壁の前には数人の兵士が居る、オーガの姿を見て驚いている。
サーナは急いでポチリーナのもとに向かうのであった。
ポチリーナは雪だるまと沢山の兵士と野次馬を連れてサーナの待つ城壁へ。
(゜ワ゜(゜▽゜*)=З




−続く−

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