雪だるまパニック4

     by キノコマン

 
 
―激突―
 
兵士たちの上をサーナが飛んでいく。
兵士「サーナ様、天使のご加護を!Σ( ̄□ ̄;)」
サーナ「エンジェルウインク
(^ー゜*)」
兵士「サーナ様、これは何の効果が?!
(゜ワ゜(゜▽゜*)!!」
サーナ「特に効果はないにゅる、援軍呼んでくるから待つにゅる。(;>_<;)」
サーナが飛び去ったあとオーガにボコボコにされる兵士達の声が聞こえた。
サーナ「急ぐにゅる。
(;゜ワ゜)」
サーナが呼びに行き、ポチリーナはゆっくり到着しました。
兵士達は城壁の外に、野次馬は城壁の上の特等席へ。外ではオーガとの激しい死闘が続いています。
オーガが棍棒を振り回す。オーガ「グオオオオオオオオオオオ!
(゜∀゜(゜ワ゜(゜▽゜*)!!」
兵士「なかなかやるぞこいつら!Σ( ̄□ ̄;)」
オーガ「グオオオオオオオオオオオ!
(゜∀゜(゜ワ゜(゜▽゜*)!!」
兵士「こんな奴らに手も足も出ないとは!(;>_<)」
オーガ「グオオオオオオオオオオオ!
(゜∀゜(゜ワ゜(゜▽゜*)!!」
兵士「みんなコピペじゃないか。(>_<;)」
オーガ「グオオオオオオオオオオオ!
(*゜ワ゜)゜▽゜)゜∀゜)!!」
兵士「反対も向けるんですか!Σ( ̄□ ̄;)」
城壁の上の特等席に陣取った冒険者達、兵士達の戦いを見つめている。
戦士「苦戦しているな。
(゜□゜;)」
女シャーズ「お弁当うまいにゃ。(*^_^)」
魔物使い「それにしても隣に居るフードの男は誰なんだ?(・・?)」
フードの男も戦いを見つめています。
フード男「苦戦しているな、なんとかせねば。
(゜-゜;)」
女シャーズ「何かのイベントかにゃ?倒したら経験値もらえるのかにゃ?
(^ワ^*)」
戦士「あいつを倒せばいい金になるかな?(*^▽^)」
フード男「私は行きますよ。(゜□ ゜;)」
フードを取ると下から雪だるまのような顔が現れた。戦士「何だお前は!
Σ( ̄□ ̄;)」
フード男「私の名はジャックフロスト族のエレストアです。
(`゜▽゜)」
女シャーズ「ただの雪だるまにゃ。( ̄〜 ̄;)」
エレストア「そこの巨大雪だるま借りますよ!(`゜ワ゜)」
ウル領内に居るポチリーナ達を指差した。
ポチリーナ「借りたら返すでちゅ。(*゜□゜)」
エレストア「倍にして返しますよ。(´∀`)」
ポチリーナ「わかったでちゅ。(⌒_⌒*)」
エレストアは呪文を唱える。
ウル中の雪だるまを一ヶ所に集めた、巨大雪だるまを囲み雪だるま達は輪を作る。
雪だるま「大きくなるぞ!大きくなるぞ!
(゜ワ゜(゜▽゜*)」
雪だるま達はゆっくり回りはじめた。
エレストア「出でよ!霜の巨人
『フロストジャイアント』
(゜□゜*)」


−続く−

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