『サ-ナのお友達』
ある夜、独立派をサナルーダの後任として率いるサナシェリルが歌劇団へとやって来た。…当然、人間の姿に化けて、であるが。
ザウエル「おや、お嬢さん、どうかしましたか?」
サナシェリル「あ、サーナに用事が有って…」
ザウ「かしこまりました。サーナ、お客さんだぞ」
…ザウエルが声を発した瞬間、歌劇団の皆に緊張が走る。
ポチリーナ「今度はどんな種族の人が来るんでちゅ?」
ティアリース「天使友達かなぁ、今回はハーフマウス族とかだったりしてね」
ニコ「魔族、魔族っ。」
…凄い盛り上がり様である。
そこに、サーナと“お客さん"が通る。
サナ「サーナは今から“お友達"と“思い出話"をして来ますにゅるの♪ 当分サーナの部屋に近付いちゃダメにゅるの-☆」
そして、“お友達"は歌劇団の皆にぺこりとお辞儀をして、サーナと一緒にサーナの部屋に入って行った。
ポチ「ヒューマン族の女性みたいでちゅ!」
ティア「サーナちゃんたらあたし達以外にヒューマン族にも親友がいたのね、すごいわね…」
ニコ「次は魔族連れて来ないかなぁ…」
サーナちゃんについて話が盛り上がってる一方では…
シグ「ちくしょ-!!今度もサーナダーム関係だと思ったのに-!」
スラスト「はい、外したんだからシグ100ダルト払ってね-♪」
フィアラ「兄さん…また生活費が…(泣)」
と、サーナの友達で賭けをする連中が…。シグ、微妙に当たってたのに残念でした☆
その時サーナの部屋へ
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