「さあ、新たな団員をご紹介します」
「ポチリーナでちゅ」
「ケイちゃんなのだ-!」
「マ-シャだにゅ!」
「ルファだよ-」
「アルトです、そして妹のセレスティ」
「…・」
「済みません、妹はあまり喋らないのです」
「サ-ナですにゅる!」
メリ「ポチリーナちゃんは、おっきなお耳ですね-」
ポチ「きゃははは! ハーフマウス族の特徴でちゅ。歌とダンスをするでちゅよ!」
メリ「ケイちゃんは、ヒューマン族の女の子ですね」
ケイ「よろしくお願いします! フルートとお芝居をします。
メリエさんって、お母さんに愛されてるんですね」
メリ「え? 母はもうとっくに亡くなってますけど」
ケイ「いいえ、ずっとメリエさんと一緒にいますよ、ほら、今もそこに」
メリ「はあ、そ、そうですか?
ええっと、次はマーシャちゃん、首輪の鈴とリボンが可愛いですね-」
サナ「ハ-イ、マーシャもフルートとそれとオカリナですにゅ。ミーミャとずっ-と一緒だにゅ」
メリ「ルファちゃんは、男の子みたいな格好ですね。
エルサイス様をちっちゃくしたみたいでカワイー!」
ルファ「ボクもミーミャたちと友だちだよ。ヨロシクね」
メリ「次はアルトさん、見事な銀髪に瞳が赤くて眠そうで....もしもし? 起きてます?」
アル「起きてますよぉ。ええっと俺はヴァイオリンと、魔法による演出をやってます」
メリ「セレスティちゃんは妹さんですね。アルトさんに似ててすごい色が白くて綺麗ですけど....あら、思いっ切り引かれちゃってる」
アル「セラ、大丈夫だよ、この人は悪い人じゃないから。
妹は喋らないので、俺が紹介します。
セラもヴァイオリンをやってます。
ん? そんな事無いって、セラは俺よりぜんぜん上手いよ。
でもって、式神を使って大道具を運んだり、敵役にして操ったり、団には欠かせない存在なんです」
メリ「その背後にずももも-ってのがそうですか」(-。-;)
サナ「サーナですにゅる!
サーナは式神じゃないですにゅる!」
メリ「サーナちゃんのことではないですよ....でも、翼が生えててどう見ても天使族に見えますけど?」
サナ「サーナはサーナダームですですにゅる。得意な楽器はハ-プとトランペットですにゅるる-!! 歌劇団には“じんせいべんきょう"の為に入ったんですにゅる♪」
メリ「う-ん.....(深く追求しないでおこう)」
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