『王劇版!?桃太郎…侍? 後日談』
(by 来刻龍弥)

そして……。
ティアリース「ガイデルさん!」
ガイデル「何でござる?」
ティア「……手加減したでしょ?」
ガイ「……何の事でござるか?」
ガイデルはとぼけた
ティア「嘘です、手加減したに決まってます」
ガイ「拙者、用事がある故にこれにて」
ティア「ああっ!ちょっとぉ-!」

一方……
シグ「ザウエル……」
ザウエル「何だ、シグ?」
シグ「ティアリース達が負けていたらどうするつもりだった?」
ザウ「……鬼の嫁さんになって、都は平和になる。以上(笑)」
スラスト「人身御供かい(汗)」
シグ「お前、本当にそれで良いと思ったのか、ど-なんだ!?」
ザウ「まぁ、面白かったし……」
シリウス「終わり良ければ全て良し」
シグ「……こ、こいつら」
スラ「洒落ならん……」

この二人を前にして、この王立歌劇団の行く末が恐ろしく感じてしまう、シグとスラストだった
……この形の劇は今の所、今回だけであり、次回からは普通の劇になった(特に後半)が、その現在行われている普通の劇とこのリアルアバウト劇の良さに於ける論争が観客達の間で繰り広げられる事になる

しかし、それはまた、別のお話(森○レオ風に)
ちゃんちゃん♪

最後に。
ザウ「あ、私達だけじゃなく、金羊亭の常連にも手伝って貰ったから(笑)」
シグ「……もうええ(泣)」

−本当に終わる−

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